大切なことはすべて音楽とゲームとマンガから教わった

ひきこもり系三大趣味について心に浮かぶことを書き留める

X

前回リンドバーグを紹介しましたが、私の中学時代を埋め尽くしたもうひとつのアーティストはX(現X JAPAN)です。

YOSHIKIが天才であることに異論のある人はあまりいないですよね。
私もそう思います。ではどこが凄いのか。

YOSHIKIの作るメロディーって、意外と単純なものが多いです。
激しいドラムや難度の高いギターソロに目を奪われがちだけど、メロディー自体はそんなに極端に上がったり下がったりしない。
でも、めちゃくちゃキャッチーなんですよ。
要は単純な中でも次の音を選ぶセンスが半端なく高いんです。
数少ない「この音しかない」っていう音をつないで、心に響くメロディーラインを作り上げる。
それがYOSHIKIの天才性だと、私は思います。

TOSHIも本物のボーカリスト
 
私の「本物」の基準は、歳を取ってからも歌い方や声が変わらないこと。
ほとんどのボーカリストは歳を取ると声が出なくなるから、歌い方を変えて若い頃と違う声で歌ってます。
あ~、この人もニセモノだったか~と思う瞬間(^^;)

本物は変わりませんよね。
「歌は筋肉だ。鍛えて鍛えて磨いた声だけが輝く」とは、マンガ「カノジョは嘘を愛しすぎてる」での高樹総一郎の言葉ですが、まさにこれ。
TOSHIは間違いなくこれに当てはまるボーカリストだと思います。

ちなみに、私の本物ベストテン第1位に君臨するのは昔も今も美空ひばりさん。
TOSHIは2位かな(^^)

余計なことも書いて長くなりました。
Xについてはまた書きます。