JPOP振り返りシリーズ。
今回はプリンセスプリンセスです。
プリプリは1983年結成。
結成時は「赤坂小町」というバンド名であったことはちょっとした豆知識(^^)
代表曲は「Diamonds」、「世界で一番熱い夏」、「M」etc.って、このあたりはアラフォーの方々には説明の必要もないですね。
日本で最も成功したガールズバンドといっても過言ではないと思います。
WhiteberryもZONEもSCANDALもSILENT SIRENも未だ超えられてないんじゃないかな~。
私がきちんとプリプリと向き合ったのは高校生の時。
既に一山終わった後で「そろそろ解散か⁉︎」などと根も葉もない噂が広がったりしてた頃。
大ファンの同級生がデビューからすべてのアルバムを貸してくれて(強制的に押し付けてくれてw)聴き込みました。
プリプリのポイントは「隠れた名曲」が多いこと。
もちろんシングルカットされた曲もいいんですが、アルバム収録曲やシングルのB面とかにファンにも人気の良い曲が隠れています。
「友達のまま」、「She」、「One」etc.
かつての結婚式の定番曲「パパ」もアルバム収録曲でシングルカットなし。
「M」も「Diamonds」のB面です。
私は、結婚によって遠く離れてしまった女友達への思いを歌った「She」がメロディーラインも含めて好きですね。
こういった背景もあり、ファンの投票により収録曲を決めたアルバム「PRESENTS」が名盤。
これとシングル曲中心に集めたベスト盤の「The Greatest Princess」。
プリプリはこの2枚から入ればまず間違いなしっ!!