大切なことはすべて音楽とゲームとマンガから教わった

ひきこもり系三大趣味について心に浮かぶことを書き留める

ドラゴンクエスト(序章)

ドラゴンクエストⅩ(テン)。

今の私のゲームライフを語る上でこれを外すことは絶対にできないですね。

なんてったって総プレイ時間5,000時間以上。

人生でやってきたすべてのゲームを合わせてもこれ1本に及ばないくらいやっています。


なので簡単には書き切れないし、書き始めるにも覚悟がいるので、まずは私とドラクエの歴史から振り返ってみることにします。

それだけでも数回必要な気が…。


ドラクエナンバリングはもちろん全部プレイしていますが、初めての出会いは小学校低学年の頃。

年上のお兄ちゃん達が「がいこつがあらわれた!コマンド?」みたいなことを言って遊んでいるのを聞いて、何を言っているんだろう?と思った記憶があります。

(これはドラクエⅠの戦闘メッセージですね!)


初プレイはⅡ。

当時既に大人気で入手が困難になっていましたが、ある日の午後、母親とイトーヨーカドーに買い物に行った時。

おもちゃコーナーをぶらついていると、何とショーウィンドウにドラクエⅡが並んでいるじゃないですかっ!

ダッシュで母親のところに行き、「今すぐ5,000円貸してくれ!早くしないと売り切れちゃう!これを買えばお父さんも喜ぶから!」などとまるで詐欺のようにお金を奪い取り無事購入できました(^^)

(もちろん家に帰ってすぐ返しましたよw)


しかし小学生にドラクエⅡは難しかった!

初めてのRPGでゲームシステムもよく分かっていないところに、昔のゲームにありがちなゲームバランスの悪さ(敵が強すぎる、ダンジョンが複雑すぎるetc)。

あの伝説の「ふっかつのじゅもん」も大きな壁となりなかなか先に進めず。

たぶん途中で挫折したんじゃないかな…。

そんなある日、夜中にトイレに起きると父親が「ロンダルキアの洞窟(ラスボス前のダンジョン)」をクリアしているのを目撃。

あの光景は父親尊敬の瞬間として脳裏に焼き付いていますね。


そんなこんなで私のドラクエとの出会いはややほろ苦いものになったのでした。つづく