このブログのタイトル「大切なことはすべて音楽とゲームとマンガから教わった」は、人生すべてに通じるな~と思ってつけたのですが、まさに受験勉強においてもこの3つは大いに役立ってくれました。
今日はその一部をご紹介。
最も直接的に役立つのは英単語の暗記です。
特に音楽はそのほとんどに英語が使われている。
Xの「Endless Rain」で「なるほど~。lessがつくと否定の意味になるのか~」とか、リンドバーグの「Looking for a Rainbow」で「look for ~ = ~を探す」は絶対に忘れない。
ファイナルファンタジーというゲームに「リフレク」という敵の魔法を跳ね返す魔法があるのですが、これで「reflect = 反射する、反映する」もバッチリ!
ロマンシングSAGAの「テンプテーション(誘惑)」という特技や、ファイアーエムブレムの「リカバー(回復する)の杖」etc.
英単語はとにかくあらゆる場面に出てきます。
光栄の「信長の野望」や「三国志」をやっている人は歴史好きになります。
私は高校時代、横山光輝さんのマンガ「史記」や「項羽と劉邦」、「水滸伝」を読んで真面目に漢文の点数が上がりました。
さらに私の持論として、少女マンガを読む人は、国語の小説読解が得意になると思っています。
登場人物の気持ちの変化を敏感に感じ取れるようになりますからね!
最近だとアニメ「はたらく細胞」。
コミカルなキャラクターの活躍で、白血球や赤血球、血小板の働きがよく分かる。
肺循環や体循環も出てきて完璧です。
ということで、どれだけ私の趣味が勉強に役立つかを述べてきたわけですが、最後に一言。
「音楽とゲームとマンガ“だけ”やってても絶対に合格できない」ので注意してくださいねw