ミスチルのニューアルバム「重力と呼吸」を聴きました。
相変わらずの安定感!
特に2010年代に入ってからのアルバムは常に高いレベルで安定し過ぎていて、逆にこの1曲!っていうのが選べない不思議な状態が続いています。
私のミスチルとの出会いは大半の人と同じで「CROSS ROAD」から。
ドラマの主題歌に使われて認知度急上昇したんですよね。
そしてその後のアルバム「Atomic Heart」。
めっちゃ売れましたね~。
みんなあの青いジャケットのCD持ってた(^^)
当時のカラオケでは、このアルバムの最後の曲「Over」で締めることが暗黙の了解となっていましたw
桜井さんが書く詞はどこまで行っても王道。
恋愛、嫉妬、仕事、出世競争、挫折、諦観etc.
男性が人生で直面する様々な場面とその時の感情を、徹底的にベタに描きます。
時にベタ過ぎて「俺はそんなんじゃないっ」と突っ張ってみたくなることもあるのですが、最後は「やっぱりそうなんだよな~」と戻ってきてしまう…。
時にPOPで励ますように、時にバラードで包み込むように、桜井さんの歌声が迎えてくれます。
20代~30前半くらいの仕事が大変だった頃はよく涙してたよ…(^^;)
「重力と呼吸」。
間違いなく安心の1枚なのでぜひお聴きください(^^)