大切なことはすべて音楽とゲームとマンガから教わった

ひきこもり系三大趣味について心に浮かぶことを書き留める

テトリス

Nintendo Switch Onlineの加入者限定で「テトリス99」の無料DLが開始されたので遊んでみました。

何と99人同時対戦!すごい時代だ。

バトルロワイヤル形式でやられた人から脱落していき、目指すは最後の一人!


テトリス…。

熱い、熱すぎる思い出が。

人生で1,000回、いや2,000回はプレイしているんじゃないかな。

中学生の頃、まだモノクロの初代ゲームボーイ時代にやり込みました。


当時はインターネットがないので、人との対戦はほぼなし。

一人で黙々と得点を積み上げる「自分との戦い」です。

私の設定した目標点数ラインは1プレイ50万点。

1日30分のプレイ時間の中でこれを超えることができればその日は「勝ち」、超えられなければ「負け」です。


テトリスは横一線に隙間なくブロックを積むとそのラインが消えるゲーム。

消したラインの累積により落下スピードが上がり、難易度が高くなっていきます。

一方で、一度に消すラインが多いほど点数が高く、最高は4段消しです。

なので、1段や2段で消すのは基本的に「無駄消し」。

常に長い棒を入れるスペースを1列開けて積み上げて行き、長い棒がきたらいっきに4段消し!

これを繰り返すのが基本戦略です。

もちろんそんなに都合よくブロックは来ないので、「ずらし置き」、「回転置き」、「落とし消し」(いずれも自分で命名)等のテクニックを駆使しながら、最善の形を常に作っていくことになります。


さて、当時は間違いなく全国で100本の指に入ってた(自称)私ですが、今回はどうかな??

さすがは「三つ子の魂百まで」。

記憶は薄れても指先が覚えてる。

さすがに1位は無理でしたが、最高で4位までは行きました。

子供にもドヤれたし、まあ良しとするか。


しかしっっ!!それから3日後…。

初プレイから3日しか経っていない息子が「神った!」の言葉とともに送ってきたLINEの画像には「1位」の文字が。

おいおい…それ、私の青春を根底から覆す行為だぞ。

やっぱり若さってやつですかね(涙