ベースの体験レッスンに行ってきました。
30分程度の短いものでしたがいろいろ目からウロコの体験でした。
まあ、やっている人からしたら当たり前のことばかりなんでしょうけど…(^^;)
私はアコースティックギターをやってきたので、どうしてもギターの弾き方が出てしまうのですが、それはやはりダメなようです。
まずギターでは左手で弦を押さえる時、フレットの「真ん中」あたりを押さえるのですが、ベースはフレットの「端」を押さえないと音が安定しないそうです。
次にギターでは押さえる弦以外の弦に触れてしまうと音が濁るので、なるべく指を弦に対して直角に当てて他の弦に触れないようにします。
それがベースでは、押さえる弦以外にも触れていないと余計な音が響いてしまうため、別の指で他の弦に軽く触れて音を出さないようにします。
これを「ミュート」と言ってベースでは基本奏法らしいのですが、30分ではとてもとてもできなかったです。
最初のヤマになりそうだな…。
右手の奏法がまた難しい。
四分音符くらいなら人差し指一本でベン、ベンとできるのですが、八分音符になると人差し指と中指で交互にはじきます。
これがまた安定したリズムで弾き続けるのが至難の技で、ましてや同時に左手も動かしていかなきゃならない。
しかも右手でもミュートがあるんですよ。
もうしっちゃかめっちゃかでしたねw
とまあ、典型的楽器初心者の姿を晒したわけですが、やる気は俄然高まりましたね。
ドラムの時もそうでしたが、新しいことを始める時はいつもワクワク。
先生も「ベースは人口が少ないから、発表会の時は何曲も出演オファーがあります」なんて言ってくれたりして。
はい…そうなれるように頑張りますっ!