大切なことはすべて音楽とゲームとマンガから教わった

ひきこもり系三大趣味について心に浮かぶことを書き留める

CLANNAD(クラナド)

先日Angel Beats!を書いた時に、麻枝准さん絡みで言及したCLANNAD

アニメ全22話見終わりました。


2007年の作品なので、これでもかというくらい美少女を押し出してきます。

私は楽しく見ましたが、絵も含めて受け入れられない方もいると思うのであえてお勧めはしません(^^;)

なので、今回は私のお気に入りキャラクターと、このアニメ最大のツッコミどころを書こうと思います。


お気に入りキャラクター第1位は、ヒロイン古河渚の両親、秋生(あきお)と早苗。

夫婦で古河パンというパン屋を営みます。

父親の秋生は、普段は馬鹿なことを言って周囲から突っ込まれてばかりですが、内面は家族を心から愛する優しいお父さんです。

馬鹿な発言も含めて計算されたようなクールさが感じられて、個人的には一番好きなキャラ。

母親の早苗さんは基本は癒し系ほんわかキャラなんですが、自分が焼いたまったく売れないパンのことを指摘されると「私は古河パンのお荷物なんですね〜!」と走り去ってしまう。

このお決まりギャグでも毎回ふふっとさせられました。

メインストーリーでも重要な役回りを演じる2人。

やはり親子の情を描く方に話を振られると、泣くしかないパターンに陥りますよねw


お気に入りキャラクター第2位は、主人公岡崎朋也の友人、春原(すのはら)陽平。

最初から最後までギャグキャラの位置付けで、彼がいなかったらこの物語は平板なものになると言ってもいいくらいです。

その一方で、ここぞという場面では真面目なキメ台詞で主人公達の背中を押す役回りも。

とても「いい奴」です(^^)


さて最大のツッコミどころですが…まあこの手のアニメではよくあるのかなw

このアニメでは私がパッと思いつく限りでも6-7人は美少女が出てきます。

それに対して男子は主人公と春原の2人だけ。

それだけでも十分ハーレムですが、なんと登場する美少女全員が主人公を好きになる展開!!

元々が恋愛シミュレーションゲームなので仕方ないとはいえ、さすがに現実ではあり得ないだろおぉぉ。

と、秋生さんばりに叫んでおいて、今回は筆を置きたいと思います。