大切なことはすべて音楽とゲームとマンガから教わった

ひきこもり系三大趣味について心に浮かぶことを書き留める

文豪ストレイドッグス

今、中高生の間ではかなり人気のマンガ・アニメ。

数年前はカゲロウデイズでしたが、今ではすっかり「文スト」に取って代わりましたね。

高校の図書館にも置いてあるそうです。


原作は朝霧カフカ、作画は春河35

太宰治芥川龍之介等文豪の名前を冠したキャラクター達が、「異能(いのう)」と呼ばれる能力を駆使しながらバトルを繰り広げるというこれまた一見すると(しなくてもw)厨二病全開の作品です。

でも面白い(^^)


最大の見所はもちろん各キャラクター毎に設定されている異能。

それぞれの異能には文豪の代表作品の名前がつけられており(太宰なら「人間失格」、芥川なら「羅生門」)、効果も文豪や作品名から類推されるようなものになっています。

この異能を駆使したバトルシーンがとにかくカッコいいというのが中高生の意見です…って今、はっ?と思ったあなた、ちょっと思い出してみてください。

これ、私達が子供の頃やってたドラゴンボールと同じだと思いませんか?

あの頃私達も悟空の「かめはめ波」やピッコロの「魔貫光殺砲」に心を踊らせ、友達との間で必殺技を出し合ってたじゃないですかっ!

そして次々と強いライバルが出現し(フリーザが出てきた時なんてその強さに戦慄すら覚えましたよねっw)、でも主人公達はその能力と団結力を駆使して強敵を撃破していきました。

時代が変わっても構図は変わらないのではないかな〜と思っています。


それ以外にも各キャラクターが持つ個性(絶対「推しキャラ」出てきますよね)とか、それぞれが所属する「組織」同士の対立構図(これは三国志に通じるものがあると思う)とかいろいろ見所ありますが、私も本格的に見るのはこれからなので割愛(^^)

今のところ一番の推しキャラは与謝野先生かな〜。


既にアニメも3期37話がリリースされているので量は多いですが、これからゆっくり見ていこうと思います。