大切なことはすべて音楽とゲームとマンガから教わった

ひきこもり系三大趣味について心に浮かぶことを書き留める

横山光輝 三国志

先日夜眠れなくなった時、横山光輝さんの漫画「独眼竜政宗」を読んでたら面白くてさらに眠れなくなりましたw

横山さんの漫画って何でハマってしまうんでしょうね。

決して絵が美麗というわけではないのに、なぜか男性キャラはカッコよく、女性キャラは色っぽく感じられるんです。

加えてきちんと能力付けされたキャラが活躍するので、推しキャラができるシステムが確立している。

武田信玄山本勘助やあかね、独眼竜政宗片倉小十郎などは出てくるだけでワクワクしちゃいます(^^)


で、横山さんといえば何と言っても三国志ですよね!

戦後の日本において三国志を世に知らしめたのは、小説なら吉川英治さん、漫画なら間違いなく横山さんだと思います。

漫画三国志は、1971年から1987年にかけて連載。単行本にして全60巻の壮大な作品です。

小学生の頃全巻買ってもらい、それこそボロボロになるまで何回も読みました。

あまりにボロボロだったので一回捨てて、再度文庫版全30巻を書い直したくらいですw

出てくる武将は全部暗記、台詞もほとんど暗記しており、今でもかなりの場面を思い返すことができます。


ということで、あるあるではありますが、私の好きな武将トップ5行きたいと思います。

孔明劉備関羽張飛趙雲などは当たり前の部類に入ってしまうので、今回は主役級は除いたところからチョイスしてみます。


徐庶

単福と名乗って劉備に仕え、計略によって曹操軍を鮮やかに撃破する様は、孔明よりも先に登場したこともあってか個人的に衝撃に残ってます。


黄忠・厳顔

蜀の老将軍二人組。黄忠は五虎大将軍の一人。

若い者には負けんとの気持ちが強い頑固者ですが、実際年の功で敵を撃破する場面もあり痛快です。


関興張苞

関羽張飛の息子達。

親譲りの武力は爽快で、孔明の作戦にも欠かせない存在でした。

親を見習って義兄弟の契りを交わすところも熱い!


馬岱

馬超のおい(だったかな?)で、かなり長い間蜀に仕え地味に活躍していました。

最大の見せ場は孔明亡き後、魏延が叛旗を翻した場面。

魏延が「わしを殺せるものがあるか!」と叫んだところで、「ここにいるぞ!」と叫び一刀両断。かっこいい。


姜維

これは主役級ですかね。

孔明に唯一土をつけた男で、孔明が後継者として後を託しました。

智勇備えた上に見た目もかっこいい。パーフェクトなやつですね。


政宗武田信玄三国志も息子が一人暮らしを始める時に持っていってしまったので、またどこかで買おうかなあ。