大切なことはすべて音楽とゲームとマンガから教わった

ひきこもり系三大趣味について心に浮かぶことを書き留める

個人的ベストマンガ5選

前回の個人的ベストJ-POP5選について、解説動画まで作っちゃったのでw調子に乗ってマンガもやってみようと思います。

アニメもゲームもあるので、これから何回か続くかも。

前回同様、純粋に内容で選ぶと選びきれないので、私が所有しているものの中から特に思い出やエピソードのあるものを選びました。

既にブログで書いているものも多いので、総集編という感じですね(動画に向けた原稿かもしれない…)。


1.タッチ と ときめきトゥナイト

5選とか言いながらいきなり2冊選んでしまいすみませんw

でもこれはセットで語る必要がありまして、小学生の頃、親が全巻買ってくれて家族全員で読んでた思い出があります。

その意味では私のマンガ人生の原点かもしれません(どうだろ…もっと遡れば、のんき君やリトル巨人君とかもあるけど、ストーリーマンガとして読み込んだという意味で?)。


2.三国志

こちらも有名。当時三国志といえば、小説なら吉川英治、マンガなら横山光輝、ゲームなら光栄(orナムコw)と相場が決まってました(^^)

小学生の頃、父親の部屋に6巻まであったのを勝手に読んでいたら、父親が全60巻買い揃えてくれて何度も読みました。

200人を超える武将の名前も全部暗記しましたし、今でも古今東西やったら負けませんよ。

三国志好きの方にはあるあるだと思いますが、こんなに一生懸命覚えたのに、学校の歴史の授業で中国の三国時代はほとんどやらないんですよね。

さあ出番だとワクワクしてるのに、一瞬で終わってガッカリするんですよねえw


3.DEAR BOYS

1989年から連載が始まったバスケットボールマンガ。

2015年に第3部までで完結しましたが、2018年から主人公を変えて第4部として再開しました。

私も中学時代バスケットボール部に所属しており、当時バスケマンガと言えばスラムダンク一色でしたが、私はお洒落で少し大人の香りのするDEAR BOYS派でした。

30年以上の長期連載ですので、当時年上だったキャラ達が今や子供の年齢にw

あんなに未熟だった石井君が、最後には精神的支柱として活躍する姿を見た時には、「石井…お前も成長したな」とつぶやいてしまいましたよ。


4.島耕作

サラリーマンのバイブルと言われていたので、私も20代後半の頃から読み始めて、今では「学生」から「相談役」まで全シリーズを持っています。

もう途中でやめられないw

役に立ったかどうかは分かりませんが、少なくとも島耕作を読むと仕事をする気になったことは確かですね。

そういう意味では一時期のサラリーマン人生を支えてくれたと言ってもいいかもしれません。

しかし島耕作って常にピンチの連続なんですが、なぜかその都度綺麗で有能な女性が現れてそのピンチを救ってくれるんですよね。

さらにはその女性と良い雰囲気になっちゃったりして…って、おいおい出来過ぎだろとツッコミたくなる場面が多いですw


5.Paradise Kiss

矢沢あいさんの作品。

もちろん「天ない」も「NANA」も大好きなんですが、あえてパラキス。

ファッションデザイナーの専門学校を舞台にしたお話なんですが、毎回最後のファッションショーの場面で紫(ゆかり)が歩く姿を見ると泣いてしまうんです。

皆の思いをすべて背負って凛々しく歩く姿…美しいです。


好きなマンガの要件を振り返ってみると、まずは絵が綺麗な作品は第一印象で惹かれます。

少女マンガが好きなのもそれが理由。DEAR BOYSもそうですね。

あとは繊細なストーリー。単純に戦って正義は勝つ!みたいな展開はいまひとつで、敵味方含めて登場人物それぞれの背景がきちんと深掘られる展開が好きです。

さあ、また解説動画撮るか〜!(楽しみw)