大切なことはすべて音楽とゲームとマンガから教わった

ひきこもり系三大趣味について心に浮かぶことを書き留める

作曲の仕方(私的)

先日子供に「作曲ってどうやってやるの?」と聞かれたので書いてみます。


まず私の楽器遍歴ですが、小さい頃ピアノを3年程、大学1年から独学でアコースティックギター、2年半前からドラムスクールに通学中という感じです。

作曲については大学2年の頃からやっていて30曲くらいオリジナルがあります。

しかし専門的な教育を受けたわけではなく、ヘ音記号も読めないくらいなので当然楽譜も書けません。


ではどのようにやるのか?

一言で言うと「コード進行と鼻歌」です。


学生時代、片っ端からJ-POPをギターで弾いていると世の中の多くの曲は同じようなコード進行ばかりであることに気づきました。

C-G-AmとかG-D-Emとか。

今考えれば、相性の良い和音同士を繋げているのですから当たり前っちゃ当たり前ですね(^^)

で、和音ですから当然それに合う音階(ドレミ)があるわけで、そこからはギターでコードを鳴らしながら鼻歌で音を繋げていくことになります。


ここで役に立つのがひたすら音楽を聴き続けてきた経験。

人生のかなりの時間を音楽に割いてきたので、私の体の隅々まで音楽の記憶が染み込んでいます。

人間ジュークボックス的なw

「あ、あの曲ではこの音の後にこの音が来てたよな」という感じで音が繋がり、そこから少しずつ自分なりのアレンジを加えていく。

あとは一小節ずつひたすらその作業の繰り返しです(かなり地味w)。


ちなみに私は最初に歌詞を読み、曲調(コード進行)のイメージを湧かせた後、上記の作業を行っています。

まず歌詞ありきなわけですが、実は私は詞が書けませんw

学生の頃はユニットを組んでいた相方が書いてくれていましたが、最近はたまに子供が書いてくれるくらいかな。

誰か書いてくれる人いないかな~(^^)


以上。素人的作曲手法でしたっ!