大切なことはすべて音楽とゲームとマンガから教わった

ひきこもり系三大趣味について心に浮かぶことを書き留める

島耕作

弘兼憲史さんの超有名マンガ。

シリーズ何冊くらいあるんだろう。100冊くらいかな。

たぶん、全部持ってますw


元祖は「課長」。

そこから徐々に出世して、今は「会長」。

一方で若い方にも遡っていき、早稲田大学の生活を中心に描いた「学生」が先日就活編で幕をおろし、高校卒業から70歳くらいまでを描いた一大巨編となっています。


20代の頃、サラリーマンのバイブルなどと言われていたので読み始めました。

仕事に役に立ったかどうかは分かりませんが、少なくとも島耕作を読むと仕事をしたくはなりましたよね。

島耕作みたいに、逆境にも負けずに頑張らなきゃな~と。若かったw


最近の島さんは随分と歳を取ってしまったので、昔のような激動な感じはなくなりましたね。

作者も言ってますが、日本経済を大所高所から論ずるマンガになってます。

なのでやっぱり若い方のシリーズの方が好きかな。

「学生」なんかは、お金のない当時の大学生の生活とか学生運動とか優を取ることが大事とか、生まれる前の世相を知ることができて面白いです。


ひとつだけツッコミを。

島耕作シリーズには多くの魅力的な女性が登場します。

そのほとんどが島耕作に恋をする…まではまあ主役だししょうがないかなと思うのですが、島耕作がピンチに陥ると必ずと言っていいほどこの女性たちがピンチを救ってくれるのです。

女性たちの力で出世したと言っても過言ではないですねw

う、うらやましくなんかないですよっ。