大切なことはすべて音楽とゲームとマンガから教わった

ひきこもり系三大趣味について心に浮かぶことを書き留める

宮本浩次さん

下の名前「ひろじ」って読むんですね。

ずっと「こうじ」って読んでました。すみません(>_<)

エレファントカシマシのボーカル。

髪をかきむしりながら歌う人と言えば、頭に浮かぶ方もいるでしょうか?

最近ソロで出したシングル「P.S. I love you」が妙に心に残り、dヒッツでもmyヒッツ登録しちゃいました♪

それにしても、もう54歳でらっしゃるんですね。相変わらずお元気です(^^)


エレカシは1988年のデビューですが、私が聴くようになったのも世の中のほとんどの方と同じ90年代後半になってからです。

シングル「今宵の月のように」がドラマ主題歌に採用され大ヒット。

それが収録されたアルバム「明日に向かって走れ」。買いました(^^)

そのひとつ前のアルバム「ココロに花を」も買いましたね。緑の葉っぱでいっぱいのアルバムジャケットは今でも目に浮かびます。


宮本さんってすごくワイルドな歌い方と立ち居振る舞いが目立つのであまり気づかないのですが、意外ときれいな声していますよね。

生で歌ってても音を外すことはまずないし、そもそもメロディーラインがとてもシンプルですっと身体に入ってくる気がします。

今回ネットでいろいろ調べてて初めて知ったのですが、宮本さんは小学生の頃、NHK東京児童合唱団に所属していて、ボーイ・ソプラノのスター的存在だったそうです。納得!


そんなキャッチャーな曲の一方、詞は徹頭徹尾、人間を愛し、励ましてくれるような内容が中心。

今回の「P.S. I love you」も、「自分が今まで歩んできた人生を否定してはいけない」、「自分を愛してこれからも頑張っていこうぜ!」という、中年に差しかかった人間の心に染み入る曲に仕上がっています。

・『大人の本気でさあ立ち上がろう』

・『バカらしくも愛しきああこの世界』

・『愛してるぜ日々をP.S. I love you』

…涙。


これからも陰ながら応援していきたい方ですね。

皆さんも久しぶりに「今宵の月のように」いかがですか?