プレイステーション5(PS5)の発売日が来年末ということで正式に発表されましたね!
いつ出るかいつ出るかと、ゲーム界隈がそわそわしている状況だったので、ちょっとホッとした雰囲気を感じます。
事前にいろんな人が予想記事を書いていたり、なんかだんだんiPhoneみたいになってきてますねw
ということで、PS5の個人的注目ポイントをまとめてみます。
まずは記録媒体にSSD(ソリッドステートドライブ)を採用したこと。
PS4ユーザーの誰もが不満に感じてきた読み込み時間(画面切り替え時に次の画面が表示されるまでの時間)の長さが、これで劇的に解消されるはず!
SSDは従来のHDD(ハードディスクドライブ)に代わるもので、最近のゲーミングパソコンと呼ばれるPCにはほぼ搭載されています。
ゲーム動作は当然のことながら、PCが立ち上がるまでの時間が圧倒的に速い!
通常のPCが電源入れてから2-3分かかるところ、大体20-30秒くらいかな。
とにかくロード時間の長さは、ゲームの没入感に水を差す要素であることは間違いないので、これは何より嬉しいですね。
次にPS4ソフトとの下位互換性を採用する予定であること。
これの意味するところは、PS4のソフトもガンガン買って大丈夫だよということです。
実は私もPS4を買ったのは1年前くらいで(遅い!)、まだまだPS4タイトルを遊びたいと考えています。
そんなところに、新しいPS5ではPS4のソフトは遊べないらしいという情報が入ったら、「じゃあもうPS4のソフトは買わない方がいいのかな」という気になってしまいますよね。
このように下位互換性がないと、古いソフトを買い控えるという現象が起きてしまいます。
長くゲームをしてきて、PS4ソフトもたくさん持っているというユーザーには嬉しい情報です(^^)
最後はやはりVR(バーチャルリアリティ)の可能性ですね。
今もPSVRというあの「メガネ」が発売されていますが、普及率はまだまだ低い状況です。
価格が高いということもありますが、ソフトの絶対数が少ないこともその要因。
開発側もコストがかかるからなのかな。
それでもゲームファンにとって、現実から完全に隔離された世界で過ごすことができるVRは夢なんです。
例えば何らかの病気や障害で海外旅行ができない人でも現地に行ったのとまったく同じ体験(人の声や風を感じる)ができたり、常人では到達できないエベレストの頂上やアマゾンのジャングル、果ては宇宙の光景までもがVRで体験できたら素晴らしいと思いませんか??
(現実逃避(引きこもり)がさらに助長される、外界と遮断されることで犯罪・災害時の対応ができなくなる等の負の側面も指摘が多いですが、それはまた別の機会に論じましょう…)
今回の情報では、コントローラーの進化についてかなり気合い入れて語られていました。
砂や泥の上を歩く感触とか、水の反発力とか木のたわみもコントローラーから感じることができるとか。
これはVRのさらなる進化を予感させるものですね!
任天堂とともにゲームの歴史を変え続けてきたソニーのプレイステーション。
発売を楽しみにできる幸せな1年を過ごしていきましょう(^^)