大切なことはすべて音楽とゲームとマンガから教わった

ひきこもり系三大趣味について心に浮かぶことを書き留める

オンラインゲーム用語①

今はソードアートオンライン(SAO)のPS4用ゲーム「ホロウ・リアリゼーション」をやっています。

SAOはオンラインゲームを題材とした小説が原作ですので、あらためてこのゲームにもオンラインゲーム用語がたくさん出てきます。

「バフ効果がつくんだよな」とか「ヘイト管理よろしく!」とかキリト君が喋るわけです。

オンラインゲームでは当たり前のように使われる用語ですが、ゲームをやらない人が聞いたら「はっ?」ってなるんだろうな〜と思いましたので、オンラインゲーム用語を簡単に解説してみようと思います。

「簡単に」できるかが不安…(^^;)


ネトゲ、オンゲ、MMO』

これは広義ではみんな同じ意味でオンラインゲームのことですね(細かい人は使い分けるんだろうけれども)。

オンゲがオンラインゲームの略で、ネトゲはインターネットゲームの略。

MMOは「Massively Multiplayer Online」の頭文字を取ったもので、多数の人が同じサーバーに接続して一緒に遊べるゲームを指します。

RPGをつけてMMORPGと言ったりします。


『アタッカー(DPS)、ヒーラー、タンクetc.』

これは戦闘における役割を示す言葉。

アタッカーは主に敵を攻撃してダメージを与える人、ヒーラーは主に仲間を回復する人、タンクは敵の攻撃を一身に受けて仲間を守る人って感じかな。

アタッカーのことをDPSということもあって、これは「Damage Per Second」の頭文字を取ったもの。

単位時間あたりに与えられるダメージという意味で、攻撃能力の高さを表す言葉ですが、それをそのまま役割として使うこともあるわけです。

そして、RPGにはよく戦士とか魔法使いとかの職業が出てきますが、各職業とこの役割が紐付いていることが多いです。

例えば戦士や魔法使いはアタッカー、ヒーラーは僧侶や薬師、タンクはパラディンといった感じです。


『バフ、デバフ、バッファー、デバッファー』

バフはキャラクターに良い効果を与え、強化すること。

例えばアイテムや魔法を使って攻撃力や守備力を上げたりすることが該当します。

デバフはその逆で、悪い効果により弱体化すること。

味方にはバフを付与し、敵にはデバフを付与することが戦闘の基本ですね。

バッファーとデバッファーは、バフやデバフの付与を主な役割とする人のことを指します。


『タゲ、タゲ取り、ヘイト管理』

タゲはターゲットの略。

戦闘において敵から狙われている人を指します。

一般的にタンクは耐久力が高く、ヒーラーは耐久力が低いので、タンクがタゲになっていた方が戦闘が有利に進みます。

なのでタンクはわざと敵に狙われるような行動をすることが大事で、それがタゲ取り。

さらにタゲを取るということは、敵がそのキャラクターに強い怒りを持っていることを意味します。それがヘイト。

タンクは敵のヘイトを自分に向けさせ続けることが大事で、他の人にヘイトを向けさせてはいけません。

そのためにひたすら敵の怒りを買うような行動をし続けます。それがヘイト管理です。


さあ、予想通り長くなったので続きはまたにします。

しかも戦闘用語ばかりになりました。

次回はそれ以外の用語にします(^^)