「ニーア オートマタ」って読みますw
ドラクエ10のプロデューサーだった齊藤陽介さんがプロデュースしたアクションRPGで、ビジュアルも綺麗だったので発売時から気になってました。
でも当時はPS4持ってなかったしなかなか手が出せず…。
今回発売2周年で価格も安くリニューアルされたので購入しました。
現時点でプレイ時間30時間ほど。ストーリー2周目クリア。
3周目でいよいよいろんな謎が明らかになるらしく、ネタを知る前に感想を書いてみたいと思います。
しかし、ニーアのレビューとか書いちゃうなんて、なんかいっぱしのゲームブログみたいになってきたな…w
まず、上で2周目とか3周目とか書いてますが、最近のゲームの流行りとして、ひとつの物語を様々な登場人物の視点で繰り返しプレイするというのがあります。
このゲームは女性キャラの2B(トゥービー)と男性キャラの9S(ナインエス)がペアとなって戦っていくのですが、1周目は2B操作、2周目は9S操作で同じ物語をたどります。
これによって「ああ、あの場面で9Sはこんなことを考えていたんだ」などと、ストーリーを深掘りすることができるわけです。
私自身はこの周回前提のRPGというのを初めてプレイしたので、なかなか新鮮でいいな~と思ってやっています。
9Sパートの戦闘でたびたび差し込まれるレトロシューティングゲームも最初は戸惑ったけど、慣れてくると「これはなくてはならないんじゃないか」と思ってみたりw
基本的には楽しくハマっております。
しかしっ!
やはりどうしても認めざるを得ないのは、男性キャラ(9S)より女性キャラ(2B)を操作している方が相対的に楽しいという事実w
FF15の時も同じようなことを書いたような。
当然「見た目」というのはあります。否定しません…。
しかしそれに加えて、クールかつ華奢な女性が激しいアクションで敵を蹴散らしていく様はそれだけで爽快感があるのです。
「美少女に大剣(またはライフル)」は、最近の戦闘系ゲームやアニメの定番。
ハリウッド映画でもそういうの多いですよね。レオンとかさ…古い?
というわけで、2周目の9Sパートは一抹の寂しさを抱えながらプレイ。
3周目に入り、また2Bに会えた時はちょっと感動でしたね。
ごめんね。9S。キミはいい奴だけどさ…。
ストーリーは遠い未来で、機械生命体と呼ばれるロボットと人型のアンドロイドとが戦いに明け暮れる世界。
彼らを作った人類も滅亡寸前の中、なぜ彼らは戦い続けるのか?
ロボットやアンドロイドに人の心は芽生えるのか?etc.
王道中の王道のテーマですが、どうも好きなんですよね~。
「光のお父さん」で有名なブログ「一撃確殺SS日記」のマイディーさんも、「やる前から面白さが約束されたゲーム」と評するほど世間の評価も高い。
ややオタク臭の強いゲームではありますが、興味がありましたらぜひどうぞ(^^)