大切なことはすべて音楽とゲームとマンガから教わった

ひきこもり系三大趣味について心に浮かぶことを書き留める

働きマン名言集

働きマンは2004年連載開始、2008年より休載となっている漫画です。

既刊4巻。作者は安野モヨコさん。庵野秀明監督の奥様です。


タイトルの通り企業(出版社)で働く女性を中心としたお仕事漫画で内容は割愛しますが、生きていく上で心に響く名言が多いのでまとめてみます。

私もこれまでに30周はしてますが、毎回そうだよな〜と頷いてしまいます。

ではどうぞ。


【会議で話されている事の7割が無意味だ。】

確かにそうなんですよね…。そうなんですけど、その無意味も含めて仕事なんです。


【やれない理由を聞いてるんじゃなくて、どうやるか聞いてるんだ。】

これは深い。難しい仕事を振られると「それは無理です」から入る人いますよね。その仕事をやることはもう決まっていて、上司も無理を承知で頼んできているので、やれない理由を言うことに意味はない。同じ時間を「どうすればできるのか」に使える人が有能。


【「後悔する」ようなやり方をしてきたことに激しく後悔する。】

後悔するくらいならその時に全力で取り組んでおけばよかったという誰もが経験する文脈。


【振り向いてるヒマなんかねえんだよ。いつだって真剣勝負なんだから。まず目の前の仕事だろ。】

好きな仕事だけをできるわけではない。好きだろうと嫌いだろうと目の前の仕事に全力で取り組むことが社会では求められます。


【暗闇の中で一人いるように感じてたけど違う。沢山の先人達も同じような時があってそれぞれ越えてきてるんだ。】

人生は壁にぶつかることばかりです。本当にいっぱいいっぱいで、もうこれ絶対無理と思ったところからいかに壁を乗り越えられるか。何かを掴んだ人達は皆この壁を越えてきてるんです。


【たいていのやつはボールを入社に向かって投げるから、最高でも「届く」で普通はもっと手前に落下する。】

目標の120%の地点を見据えて取り組まないと目標には届かないという話。人生のあらゆる場面でその通り。


【いつだって自分にとってベストな状態が用意されているわけじゃない。面接は「不測の事態」の予行演習。】

社会は相手との関係性で成り立っているので、自分だけがベストを尽くしてもうまく行かないことが多いです。学校の勉強と仕事が異なるのはここが原因。その予行演習が面接だと言ってます。


【仕事で失ったもの。それを想い泣いた夜。でも仕事に救われる朝もあるから。】

プライベートで辛いことがあった時でも、必ず朝はやってきてまた仕事が始まる。強制力のある仕事に忙殺されることで、一時的にでも辛い思いが薄らぐこともあります。そしていつか時がすべてを洗い流していくんです。


【俺なんか自分で見たもんしか信じねえけどな。】

前任者からの引き継ぎは信じるな。自分の目で見て、耳で聞いて、足で稼いだ情報のみを信じろ。散々指導されましたね。


てな感じです。

会社だけでなく、学校、家庭、サークルetc.組織と呼ばれる場所ならほぼどこでも通用する言葉ばかりですよね。

ひとつでも心に響くものがあれば取り入れてみてください(^^)