大切なことはすべて音楽とゲームとマンガから教わった

ひきこもり系三大趣味について心に浮かぶことを書き留める

二ノ国2 レヴァナントキングダム

ゲオの初売りで買ったゲームで1月半ばからやってます。

そういえば今年のゲオの初売りも結構大きな収穫があり、計10本のソフトを格安で手に入れました。

本作も元々良作と評判の高いものですがなんと440円!めちゃくちゃお買い得でした。

内容も前評判通りの面白さで現在プレイ時間60時間ほど。あと少しでメインストーリークリアですが、今はメイン以外のコンテンツにのめり込んでいます。


基本は超王道のRPGです。

クーデターにより国を追われた王子エバンが、自分の国を新たに興し、争いのない世界を目指す物語。

エバンは常に純真だし仲間達もそれぞれ魅力的で心が洗われます(時々それは良い人すぎるだろうとツッコミたくなる場面もありますが、それは私の心が汚れているからかなw)。

制作はレベルファイブスタジオジブリにも在籍していた百瀬義行(ももせよしゆき)さんがキャラクターデザイン、音楽はあの久石譲さんが担当しており、ジブリのアニメーションにも通じるような良質な世界に仕上がっています。

志田未来さんや西島秀俊さんなどの役者さんが声の担当をしており、ここが少し気になるという意見もありましたが私はあまり気にならなかったですね。


メイン以外のやり込みコンテンツ1、キングダムモードです。

エバンが建国したエスタバニアに世界中から人材を集め、様々な施設を建て、研究や採集を行い国を大きくしていくコンテンツ。

自分の国が大きくなっていく様を見るのは快感で、ちょっとしたシムシティ気分を味わえます。

しかし国を運営、発展させていくにはとにかく金がかかる!w

序盤はまだ国も小さいのでなかなか税収が上がらず、国を大きくする投資もなかなか行えないというジレンマを抱えます。

しかししばらくやっていくうちに気づきました。一番良い方法は「放置プレイ」であると。

自分が何もしなくても国民はせっせと働き税金を納めてくれるので、電源を切らずにそのまま食事にでも行って帰ってきたらお金が貯まってる!なんて素晴らしい国民(^^)

国の金庫がいっぱいになるとそれ以上は増えない仕組みなので、金庫の上限を拡張する研究は最優先に行うことが大事ですね。


メイン以外のやり込みコンテンツ2、進軍バトルです。

自国民を大将とする4部隊を率いて、世界各地のフィールドで敵と戦うモード。

戦況に応じて4部隊を前に出したり後ろに引かせたり、アクション要素も絡むリアルタイムストラテジーのようなゲーム性です。

と書くと何か難しそうという印象を持つかもしれませんが(私も最初はそうでした)、操作はいたってシンプルで難しいアクションはありません。

一方でジャンケンのような3すくみの要素(赤は緑、緑は青、青は赤に強い)やエバンの必殺技で一発逆転を狙えたりと、シンプルなようで意外と奥深い戦略性がありハマります。

全然関係ないですが、それぞれの部隊(ユニット)を見ていると、ファミコン時代の独眼竜政宗ナムコ)の戦場シーンを思い出すんですよね。あれも面白かった。


二ノ国1もやるぞー!(198円で注文済み)