大切なことはすべて音楽とゲームとマンガから教わった

ひきこもり系三大趣味について心に浮かぶことを書き留める

NieR Replicant

最近ゲームの投稿が少なめですが、相変わらずめちゃくちゃやってます。

かけてる時間としては一番多い。

NieR Replicantの後は、アトリエシリーズ初体験として「ソフィーのアトリエ」をやり、今は1年くらい前に買って積んであった「Days Gone」をやっています。

もちろんFF14もどっぷりやってるのでやはり時間がないですね(^^;)


で、まずはレプリカントですね。

オートマタもそうですが、まずは何と言っても驚きと哀しみに満ちたストーリーが魅力です。

主人公と妹のヨナ、共に旅するカイネとエミール、育ての親的なデポル・ポポル姉妹などがストーリーの中心となりますが、それ以外にも旅の途中で出会うキャラのそれぞれにおいて深掘りされた話が展開され、その世界観に引き込まれます。

徐々に明かされていく謎が驚きの連続ですし、それぞれが抱えている過去や事情が哀しみに溢れているので、終盤は本当に何というかもう辛い…涙。

いわゆる「周回プレイ」を導入したのもこの作品が初めてくらいじゃないでしょうか。

2周目以降、他のキャラの視点から同じイベントを見ることによってさらに感情移入できる仕組みなんですよねえ。


この作品は、メインキャラのカイネさんを外して語ることはできません。

カイネさんは、美しく、色っぽく、口が悪く、めちゃくちゃ強く、そして優しい女剣士です。

衣装の露出度が高すぎるのでそこはもう少し(オートマタの2B程度に)抑えても良かったかなと思いますがw、それでもその姿、言動、生き様に目を奪われます。

出会った頃は心を閉ざして会話もままならないのですが、徐々に心を開いてかけがえのない仲間になっていくツンデレ要素もあり、ここに萌える人も多いでしょうね。

そして抱えている重すぎる過去と、終盤の凛とした姿…もう…涙w

このゲームの唯一の欠点は、メイン操作キャラがカイネさんじゃないところでしょう。

オートマタが2Bをメイン操作キャラにしたのは、きっとその反省ですね!w


スピード感と爽快感のある戦闘もハマり要素。

ここもオートマタに比べると少し粗削りな部分はありますが、レプリカントは2010年の作品ですし、レプリカントの戦闘システムがあったからこそオートマタでさらに洗練された形になったわけで、あの当時にこれを開発したことはやはりすごいです。

とにかく戦闘ですらお洒落ですね。


美しい風景と音楽についてはもはや言わずもがな。

光と風を感じられる景色はずっとそこに佇んでいたいと思わせるもの。

音楽については、ベストチョイスも含めて別記事で書いているのでそちらをご覧ください(^^)


美しさと哀しさに溢れたNieR。

シリーズすべておすすめです。