大切なことはすべて音楽とゲームとマンガから教わった

ひきこもり系三大趣味について心に浮かぶことを書き留める

オンラインゲームにおけるモチベーション

FF14を始めて4ヶ月ほど経ちました。

「旧FF14」が2010年、「新生」が2013年8月からなので、新生から数えてももうすぐ8年になるゲーム。

私的にはまだ100分の1も触ってないでしょうか。


オンラインゲームの性質として「クリア」という概念がありません。

メインストーリーはありますが、それは楽しみ方の一つに過ぎず、極論やらなくても楽しむことができます。

楽しみ方が人それぞれであるのと同時に、終わらせ方も人それぞれ。

通常は「モチベーションが下がった時」にやめることが多いです。

では、オンラインゲームのモチベーション要素とは何でしょうか。

これも人それぞれでたくさんの要素がありますが、代表的なものを挙げつつ私はどうかについて述べたいと思います。


・ストーリー

これはあらゆるゲームにおいて重要であるように、オンラインゲームでも当然重要です。

大型アップデートでストーリーが追加されると、それだけをやるために戻ってくる人もいるくらい。

メインストーリーに加えて、サイドストーリー的な位置付けである「サブクエスト」の充実も人気を維持するための要素です。

私の場合は、ストーリー展開もさることながら、登場キャラの魅力(外見と性格)がかなり大きなウェイトを占めているような気がします。


・エンドコンテンツ

ゲーム内で一通りの要素をやり終えた人が、何度も繰り返し遊ぶのがエンドコンテンツです。

通常はその時のゲーム内で最も強い敵を繰り返す倒すことがエンドコンテンツになることが多いです。

多額の資金、最強の装備、高いプレイスキルを必要とするため、プレイヤーの中でも限られた猛者が集う場所でもあります。

私も含めたいわゆる「エンジョイ勢」はなかなか踏み込めない世界ですね(^^;)


・職人、金策

ゲーム内アイテムを自ら作り出す人が職人です。

自分で採集した素材や、作った装備などを他のプレイヤーに売ることで、お金を稼ぐことが主な目的。

職人は一般的には一番効率の良い金策と言われており、自分が作ったモノが売れて、貯金が増えていくことに喜びを見出せる人は職人に向いています。

私は断然好きですね!作業は極めて地味なのですが、コツコツやることが好きなんですよね。

FF14では「園芸師」と「裁縫師」をやってます。


・チーム、フレンド

これがオンラインゲームの最大の特徴であり最大のモチベーション要素でしょうか。

同じゲームをプレイしている実在の人とゲーム内で交流することです。

気の合った人を登録して1対1で交流するのがフレンド。同じようなプレイスタイルや価値観の人が集まって作るのがチームやギルド(FF14ではフリーカンパニー)です。

ゲームにログインしたらまずはチームやフレンドに挨拶。「〇〇に行きませんか?」とお誘いがあれば皆で連れ立ってそのコンテンツへ。

特に何もない時は雑談でその日が終わることも。でもこれが一番楽しかったりするんです(^^)

もちろん人によってはオフ会をやっていたり、さらにはゲーム内で出会って結婚までしてしまう人まで…かなりディープな世界でもあります。

最初は勇気がいりますが、気の合うチームやフレンドに出会えるといっきにそのゲームにハマり、プレイ時間が加速度的に増えていきます。

私もドラクエ10ではチームに入ってからが本番でしたね。

いろんなことがありました。いいこともそうでないこともw


・ハウジング、ドレスアップ

自分が住む家を綺麗に飾りつけるのがハウジング、操作するキャラを自分好みの容姿にしたり可愛い・カッコいい服を着せるのがドレスアップ(FF14ではミラージュプリズム)です。

何百時間もプレイし続けるわけですから、できるだけ心地良い空間でプレイしたいですよね!

私にとってもこれは重要ファクターですが、どちらかと言えばドレスアップの方が好きで、ハウジングは苦手です(^^;)


他にも、倒したモンスターや集めた植物など図鑑のコンプリートを目指したり、プレイヤーイベントを企画して人を集めてみんなで盛り上がっていたり、初心者支援に全霊を傾けたり…とにかく様々な人が自分なりのモチベーションを見つけてゲーム内で過ごしています。

ホントにひとつの「町」だよな〜といつも感心しながら、今日も元気に冒険中です!