大切なことはすべて音楽とゲームとマンガから教わった

ひきこもり系三大趣味について心に浮かぶことを書き留める

Wiiのすごさ

2006年12月に発売された任天堂のゲーム機。

全世界で累計1億台を売り上げた大ヒットハードとなりました。

ファミコンスーパーファミコンでゲーム業界を席巻した任天堂も、2000年代前半はソニープレイステーションにシェアを奪われている状態に。

そんな中、「ゲーム人口の拡大」、「直感的な操作によるゲームの定義変更」、「コアゲーマーとライトゲーマーの融合」をコンセプトにWiiを投入したところ、普段ゲームをやらない女性、おじいちゃんやおばあちゃんの取り込みにも成功し、社会的大ブームとなりました。


私はまだコードネーム「レボルーション」と呼ばれていた開発段階からWiiの発売を心待ちにしていました。

その操作性もさることながら、過去のゲームをネットを通じてダウンロードして遊べるという機能(バーチャルコンソール)がめちゃくちゃ楽しみでした。

それで発売日の12月2日、朝6時から近くのゲオに並んで(人生2度目)ゲット!

寒空の中、30手前の社会人が、地べたに座って日経新聞を読みながら開店を待ったのも良い思い出だな〜。

雨降ってなくてよかった…。


そして発売から13年が経った今でも、うちの息子はローンチタイトルであるWii Sportsをやっていますw

なんと言ってもあのWiiリモコン(コントローラー)が奇跡の産物ですよね。

電子機器って技術の進歩とともに小型化・軽量化が進んでいきますが、これ以上小型化してはいけないポイントがあるんです。

Nintendo Switchは携帯性にこだわったがゆえに、コントローラーを小さくしすぎてしまった。

あれを握って体感ゲームをやってもやや物足りなさを感じてしまうんです。

(もちろんテレビを必要とせず外出先でも高性能のゲームができるという点ではスイッチは素晴らしいです)

Wiiリモコンは適度な重量、手に馴染むサイズ、心地良い振動がベストマッチで、今でも古さを感じさせないすごいコントローラーとなっています。


任天堂の故岩田聡社長とマリオの生みの親宮本茂さんが生み出した奇跡のゲーム機Wii

久し振りにマリオカートでもやってみましょうかね…。あっ、ハンドル売っちゃったっんだっけw