大切なことはすべて音楽とゲームとマンガから教わった

ひきこもり系三大趣味について心に浮かぶことを書き留める

個人的カラオケ史

皆さんカラオケお好きですか?

日本の誇るべき文化のひとつですよね!

もちろん私も大好きですが、最近はめっきり行く機会が減りました。

飲み会に行かなくなった、カラオケ以外の音楽体験の場が増えた、何曲も歌う体力がなくなった等がその要因かなと思います。

それでも人生通算ではおそらく100回はくだらない回数行っているので、自分のカラオケ人生を振り返ってみたいと思いますw


初めてのカラオケはいつだろう…?

小学校に入るか入らないかの頃、おじいちゃん達と行った温泉旅館で松田聖子さんの「赤いスイトピー」を歌ったのが記憶のある範囲で最初のカラオケです。

それから小学校4-5年の頃、所属していた少年野球チームで焼肉屋に行き、そこで酔っ払ったコーチに何か歌えと言われ…歌ったのが細川たかしさんの「北酒場」。絶賛でしたw


中学校に入ると世の中でカラオケが流行り始め、親に連れて行ってもらうことが増えました。

しかしまだレーザーディスク(LD)の時代。

選曲するとLDの交換が始まります。

ウィーンガチャガチャみたいな感じで、やたらと曲が始まるまでに時間がかかるw

それでも当時としては最先端の場所でドキドキしました。

そしてJOYSOUNDが出た時の感動。

あの曲数の多さには本当に興奮しました。

「おいおい、リンドバーグのSILVER MOONがあるじゃねーかっ!!」みたいなねw


高校に入ると完全にカラオケ全盛期に入ります。

本当にバカみたいにカラオケに通いました。

当時流行りだったのは午後のフリータイム。

午後の1時から7時まで1人1,000円で歌い放題みたいなプランで、土曜日の午後に6時間耐久カラオケみたいなことをしょっちゅうやってました。

ホント高校生だからこそできる芸当ですよね。

最後は必ずMr.Childrenの「Over」で締めるという内輪ルールも懐かしい思い出(^^)


大学生になると遊びの幅も広がるので行く回数は少し減った…なんてことはなく、飲み会の2次会という世界に移行して引き続きガンガン行ってました。

GLAYLUNA SEA、L'Arc-en-Ciel等のビジュアル系全盛期。

椎名林檎の「ここでキスして」を誰が一番うまく歌えるかで何度もリピートしたのも変な思い出です(^^)


社会人のカラオケは仕事の延長であまり良い思い出がないので割愛。

でも私の人生でカラオケが上手いと思う人ランキングTOP3はいずれも社会人になってから出会った人達です。

聴いた時涙を流すほど感動したその曲は、レミオロメンの「粉雪」、コブクロの「蕾」、Mr.Childrenの何か(忘れたw)。

うまかったな〜。いつかそのメンバーだけでカラオケやりたい。


そして今。

カラオケは場を盛り上げるためのツールではなく、純粋に歌を味わうためのもの、という考えに到着しました。

なので、飲み会の2次会みたいなぐちゃぐちゃした感じは一番嫌ですね。

私が主催するカラオケは1次会からカラオケです。

ひたすらに自分との戦いw

あと、カラオケでよくあるのが「これ歌いたいけどみんな知らないかもしれないな〜」と気を遣って、結局有名な曲を歌うという光景。

これもダメ、ゼッタイ。

「みんなが知ってる歌を歌うのではなく、純粋に自分が歌いたい歌、うまく歌える歌を歌う」。

これも大事な今の私のルールです(^^)


長くなりましたw

人生の節目で位置付けを変えてきたカラオケというパートナー。

これからもよろしくお願いします!