大切なことはすべて音楽とゲームとマンガから教わった

ひきこもり系三大趣味について心に浮かぶことを書き留める

携帯音楽プレーヤーの歴史

ああ…それにしてもワイヤレスイヤホンが欲しい…(カイジ風w)。

iPhoneで音楽を聴くのが当たり前になった現在、最近はワイヤレスイヤホンしてる方増えましたよね!

私は相変わらず有線なのでちょっと恥ずかしい(^^;)

今年は何とか手に入れたいですね。


さて今日の本題は携帯音楽プレーヤーの(個人的)歴史です。

世の中的にはSONYのカセットウォークマンが最も画期的な商品として認識されていますね。

もちろん私も欲しかったのですが、当時はまだ小学生でしたので高価すぎて買えず。

そこで、進研ゼミの添削課題を出すともらえるシールをコツコツ集め、努力賞景品としてあったものをゲットしました。

もちろんウォークマンではなく、無名のプレーヤーでしたがあれはかなり嬉しかったですね。


本格的なデビューは高校生の頃。

今度こそ本物、SONYのCDウォークマンを友達から5,000円で買いました。

もう外装からしてキラキラしてて、触っているだけで幸せでした(^^)

今からすると信じられないですが、CDなので基本的に1枚しか持って行けないんです。

電池もまだまだ発展途上で、家と学校の往復だけで空っぽになります。

でも「明日は何を聴こうかな〜」と少ないコレクションの中からCDを選んだり、「あああ!充電忘れた!今日は音楽が聴けない…」という経験も今では良い思い出です。


次がMDウォークマン。大学を卒業する頃かな。

ここはウォークマンというよりはMDという記録媒体が極めて画期的なものでしたね。

カセットテープの音質の悪さ、頭出し(トラックチェンジ)の不便さ等の短所をすべて払拭するもので、これで世の中からカセットが消えました。

余談ですが、先日「世界の中心で愛を叫ぶ」の映画を見ていたら、柴咲コウがカセットウォークマンを探しに行くシーンで家電量販店の最先端で売られていた商品がMDウォークマンでした。

それすらももはやめっちゃ古いという…w


そして個人的に最大のブレイクスルーだったのは、やはりAppleiPodです。

初めて買ったのは2005年か2006年頃かな。結構遅かったかも。

当時で数百曲くらい保存ができ、どこにいても家にいるのと同じ曲が聴ける。

サイズがめちゃくちゃ小さい。手で包み込めるほどの小さな機械に無限の音楽世界が広がっている感覚でした。

箱を開けた時に説明書が入ってなかったこともプチ驚きで、洗練された時代というか、アメリカすげーと変なところで感動しましたw


そして今、iPhoneには12,000曲が入り、もう人間には把握できないくらいに世界が拡大しました。

もちろんそれは素晴らしいことで、毎日何不自由なく音楽を楽しめているわけですが、CDからカセットテープに録音する時にちょっとでも振動を与えると音飛びしてしまい「あ〜、もう1回録り直しだ〜」とがっくりしたあの頃はもう戻って来ないと思うと、ちょっと寂しいですねw