大切なことはすべて音楽とゲームとマンガから教わった

ひきこもり系三大趣味について心に浮かぶことを書き留める

PS3とFF13①

年始に10本買ったゲームソフトの中からまずファイナルファンタジー13FF13)をやっています。

ずっとやりたかったタイトル。

現在プレイ時間約30時間。ストーリーとしては第11章。

ようやく一本道のストーリーから抜け出して、行動やキャラ育成に少し自由度が出てきたところです。


私は実はプレイステーション3PS3)自体が今回初体験なのですが(恥ずかしいw)、あらためてこれはすごいマシンですね。

2006年11月発売なので今から10年以上前のハードなのに、PS4やスイッチなど今主流のハードと比べても何ら遜色ない、というかむしろグラフィックはPS3の方がいいんじゃないかと思えるくらいです。

ロード時間もPS4より短いですしね(^^;)


いろいろ調べてみると、当然当時のソニーの技術力を結集した最先端マシンだったようです。

にも関わらず、販売台数はあまり伸びなかった。

累計販売台数も、一世代前のPS2が1億5,500万台、現行のPS4が1億600万台に対し、PS3は8,700万台と少し弱いです。

なぜか??

ひとつはネット等にも書いてありますが、当時あまりにも最先端のとんがった技術であったためPS3用にソフトを開発できる会社が限られてしまい、魅力あるソフトの供給が遅れたこと。

もうひとつは、こちらはより個人的な感想なのですが、当時のユーザーがゲームの進化疲れを起こしていたこと。


開発競争が激化する中、メーカーサイドは「グラフィックがこんなにも美麗になって現実と見分けがつかないほどですよ」、「マシンの処理能力が向上して臨場感のある激しいバトルが体験できますよ」と進化をアピールしてきます。

その一方でユーザーサイドは、一部のコアゲーマーを除いてその進化についていけなくなってしまった。

複雑で素早いコマンド入力は普段あまりゲームをやらない人にはもう無理なレベル、映像も今なら受け入れられたかもしれませんが当時はリアル過ぎて逆に異質なものと捉えられてしまった可能性があります。

そういう意味では時代を先取りし過ぎてしまったのかもしれませんね。


だからこそ今、PS3を初めてやってもまったく違和感なく、むしろその技術力の高さに感動すら覚えるのだと思います。

2006年って言ったらWiiが発売された年だもんな〜。当時は分からなかったな〜。


えと、PS3の話が思った以上に長くなってしまったので一旦切ります。

続けてFF13の話を早めに書くつもりです(^^)