所属する吹奏楽部で「パイレーツオブカリビアンメドレー」をやることになり練習しています。
吹奏楽界隈では人気の曲で、小学校の音楽会でもしばしば演奏されますね。
しかし原作を見たことがなく、良い演奏をするためにはまず原作の理解がなきゃダメだろ!と自分に喝を入れて、DVDを借りて見てみました。
意外…と言っては何ですがw面白かったですね!
王道のディズニー映画という感じで、ダイナミックなアクションやちょいちょい挟まれるコミカルなネタで飽きさせない展開です。
主役のジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)のメイクもコミカルさに一役買ってますし、海賊達の特殊メイク(CGなのかな?)もすごいですね。
私は以前、サウンドトラックというのは原作のファンじゃないと楽しめないということを書きました。
原作→サントラの流れじゃなきゃハマれないということですね。
しかし今回は逆で、まず音楽を吸収してから原作を見に行くという流れでした。
これが意外にもとても良かった。
メドレー曲をやっていたので、映画内でもちょいちょい知っている曲が流れます。
そのたびに「おお、ここで流れるのか!きたきた〜!」となり、なんでもない風景シーンでもなぜか気分が盛り上がるんです。
結果、最後まで飽きることなく見ることができ、その作品自体も名作なんじゃないかという気になれます(いや、実際名作なんでしょうがw)。
ということで今回、サントラ→原作の流れもありかな〜と考えを改めました。
但し、どちらの流れにせよ、スタートの方に十分にハマってから次へ行くというのが大事なんですけどね(^^)
さあ、パイレーツシリーズ全部見るぞ〜!(半年くらいかかりそうw)