ちょっと…。久し振りに第一話から衝撃を受けるアニメに出会いました。
できる限りネットなどの事前情報を入れずに見たいと思えるアニメなので、間違っているところがあったらすみません。
とにかく今の第一印象だけ記録しておきたい。
最後まで見て満足のいくものでしたらあらためて書こうと思います。
以前よりおすすめアニメの常連だったので見たいとは思っていました。
しかし、アマゾンプライムはもちろん、dアニメストア等どのアニメ専門サブスクにも開放されておらず、見るためにはDVDを借りるしかありませんでした。
それがこの4月に最新作の映画が公開予定だったため(残念ながら公開は延期…)、2018年に放送された過去作の再放送が始まったのです。
今、5話まで放送されたのですが、途中で止まらずイッキ見したいので、最終回が放送されるまで一旦見るのをやめようか迷ってるくらいですw
京都アニメーションの代表作でもあるため、とにかく映像が綺麗。
特に光の取り入れ方が素晴らしく、人物の透明感が際立っています。
新海誠さんの背景と合わせたら想像を絶する世界に仕上がるのではないかと勝手に妄想w
生まれた時から兵士として育てられた主人公ヴァイオレットが、「大戦」(何となく描写的に第一次世界大戦ぽい)で最も尊敬する上司「少佐」を失い、そのまま終戦。
空白の心を抱えたまま、少佐が最後に残した言葉「愛してる」の意味を探すため「自動手記」と呼ばれる手紙代筆業に身を捧げていく、というのが第一話の設定。
ヴァイオレットは人間なのか機械なのかまだ分からないのですが、感情は乏しく、今後人間の心に触れ、心を取り戻していく展開になるんじゃないかなと想像しています。
映像、音楽、設定、台詞回し、雰囲気、いずれも個人的にドンピシャ。
どうかこのままの気持ちが続きますように!