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NieR Re [in] carnationとスマホゲーム

表記が難しいw

読みは「ニーア リィンカーネーション」です。

NieRシリーズのスマホゲームですね。


私はスマホゲームはほとんどやらないのですが、NieRなのでちょっと触ってみようかなとローンチとほぼ同時の2月に始めてみたところ、2ヶ月経った今でもまだやってます。

なんだかんだでハマってしまっているので、このゲームを題材に私なりのスマホゲームのポイントをまとめてみたいと思います。


一つ目は何と言っても「課金」です。

世の中の大部分のスマホゲームは「基本プレイ無料」でサービス提供されていますが、強いキャラや武器を手に入れるためのガチャ、プレイ時間の制約を外すためのアイテム、通常プレイでは手に入らない衣装などに課金要素が設定されています。

そして一般的にスマホゲームに対しては、ハマると際限なくお金を払ってしまう「重課金・廃課金」というイメージがあると思います。

私がスマホゲームに求める最大のポイントもここで、お金を払わないとうまく進められない、お金を払っている人と埋まらない溝ができてしまう、というゲームはまず無理。いわゆる「札束で殴り合うゲーム」ですねw

逆に言うと、時間をかけて努力さえすれば課金者と同等のレベルにたどり着ける設計になっていれば、それがモチベーションに繋がることにもなると思います。


二つ目は「周回の容易さ」です。

スマホゲームではキャラを成長させたり武器を手に入れるために、数百〜数千回戦闘を行う必要があり、これを周回と呼んでいます。

最初は倒すのも難しいので画面を見ながらいろいろな操作をするのですが、キャラが成長してくると同じことを繰り返す単純作業になっていきます。

ここでポイントになるのが、オートモードなどの自動周回機能で、これは「10回連続で戦う」などの設定をしておけばAIが勝手に戦ってくれて、その間は別のことができるというもの。

これを気軽に設定できるか、AIがきちんと戦って戻ってきた時に望み通りの結果が得られているかなどが、ストレスなくゲームを続けられるかどうかの分かれ目になると思います。

これは結局スマホゲームというのが、戦闘を楽しむことより、キャラを成長させて「俺つええ」となることの方に重点が置かれているからなんでしょうね。

他のアプリを使っていてもバックグラウンドでオート戦闘してくれるのが一番いいんですが、NieRには残念ながらその機能はなし。

過程の戦闘要素をほぼ廃していると思われる「放置少女」などは、きっとスリープモードでも戦闘してくれるんだろうなw


三つ目は「ガチャ」です。

ガチャの結果で重視されるのは「強さ」と「好きなキャラ」です。

まず強さですが、星の多いキャラ(NieRの場合☆4が最高)を引けるかが最大のポイント。

NieRだと☆の数で成長の限界値が決められており、限界まで育てた☆3キャラでも、☆4キャラを7割程度まで育てると抜かれてしまいます。

なのでガチャで☆4を引き、それを限界まで育てるのが最重要。

好きなキャラの方はそのまんまです。

可愛いキャラだったり、過去作のレジェンドキャラだったり、その人にとっての大切なキャラを引けるかがポイント。

まあ大体は強さとも連動しているんですけどね。

ほとんどのスマホゲームはスタート時に無料ガチャがあり、意中のキャラが引けるまで何回もリセットして無料ガチャを引く行為を「リセットマラソン(リセマラ)」と呼んでいます。

このリセマラが必須になるゲームはやっぱりきついですね。

いきなり引けなくてもいいんですが、どこかで緩和してくれるとか、時間をかければ入手できるとかのご褒美設計になっていないと、続けることは難しくなってくる気がします。


そんなところでしょうか。

ゲームによっても違うし、他にもいっぱいあるとは思いますが…。

ちなみに4月にPS4でリメイク発売された「NieR Replicant」もやってます。

最近はまたNieR漬けとなってて幸せ(^^)

しばらくは綺麗な風景、美麗なキャラクター、美しい音楽達に癒されたいと思います。