大切なことはすべて音楽とゲームとマンガから教わった

ひきこもり系三大趣味について心に浮かぶことを書き留める

2021年の音楽振り返り(メジャー版)

11月に入りましたので、恒例の今年の音楽振り返り行ってみましょう!

しかし、もう1年経ったんですか。時の経つのは早いですね〜(遠い目w)。

去年はメジャー版と私版に分けて選びました。

今年もそうするつもりですが、私版の方は少し少ない気がしているので雑談程度になりそうかな。

例年通りメジャー版は、一般的に売れた曲、注目された曲、そろそろ飛びそうなアーティストを中心に選曲し、同時に紅白歌合戦の出場も予想していこうという企画です。

それではどうぞ!


1.うっせえわ/Ado

2.会いたくて/Ado

3.ロトのテーマ/すぎやまこういち

4.怪物/YOASOBI

5.Cry Baby/Official髭男dism

6.グッバイ宣言/Chinozo

7.ドライフラワー/優里

8.魔法の絨毯/川崎鷹也

9.勿忘/Awesome City Club

10.きらり/藤井風

11.ヨワネハキfeat.和ヌカ,asmi/MAISONdes

12.ミライチズ/夜のひと笑い

13.東京協奏曲/宮本浩次×桜井和寿 organized by ap bank


1-2:今年唯一の「誰もが耳にした」曲じゃないでしょうか。

あえて2を入れたのは、ぜひバラードも聴いて「うっせえわ」との対比を味わっていただきたいからです。Adoの聴き比べ(^^)

話題的には紅白十分の実績ですが、NHK的にうっせえわが流せるか、顔出しNGあたりがネック。

映像はYouTubeのでいいから、サプライズでぜひ!


3:今年はゲーム音楽に脚光が当たるという歴史的な年でした。

オリンピックの開会式でロトのテーマが流れてきた時の感動は今でも忘れられません。

そして同じ年に届いたすぎやま先生の訃報。

まるでそれを見届けて満足されたかのようで…また涙が。。

今年を、そして間違いなくゲーム音楽を代表する一曲。

紅白で追悼企画…お願いしたい。


4-5:昨年大爆発したこの2組は今年も精力的に活動してくれました。

その中から年間通してロングヒットしたこの2曲。

いずれもアニメの主題歌で、今のJ-POPにおけるアニメの力をあらためて感じさせてくれました。

紅白も引き続き最有力。


6:久し振りのボカロ曲ヒット。しかも爆発的。

聴かない方はご存知ないかと思いますが、4月のリリース後YouTube再生回数が7,000万回を超え、密かにボカロ曲の過去最多再生数を更新しました(これまでの最多は、ハチ=米津玄師さんの「砂の惑星」)。

動画内キャラが「ピースと輪を頭上で両手で作る」いわゆる「グッバイ宣言ポーズ」とともに、TikTokやプリクラ界隈でバズったのがヒットの要因で、まさに今の時代を反映する一曲ですね。


7-10:上半期のまとめで書きましたので割愛。

ぜひどなたかは紅白出てほしい。


11-12:こちらの2曲もSNS・ネット発。

11のMAISONdes(メゾンデ)は、ソニーミュージックレーベルが手掛けるプロジェクト。

「都心のどこかにあるアパート」という設定のもと、YouTubeを中心に活動する「歌い手」や「作り手」などのアーティストが、都度共同作業で曲作りをするというもの。

アパートなので部屋があって、アーティストはそれぞれに住んでいるというイメージ。

私の発想が古くて恐縮ですが、昔の漫画家の「トキワ荘」みたいで面白いですよね!

そこから5月にリリースしたこの曲が、SNSで話題となりヒット中です。


12もまた面白い。

「夜のひと笑い」は、いちえさんとこうくんというカップルYouTuberのチャンネルで、ギャグを交えたカップルの日常に癒される?人が続出。

チャンネル登録者数142万人(本件執筆時)の人気チャンネルとなりました。

特に彼氏のこうくんの歌が上手く、このチャンネルのファンだったHoneyWorksが楽曲提供を申し出て製作したのがこの曲です。

素人がYouTuberを経てヒット曲まで作ってしまうという、こちらも圧倒的に今っぽい流れとして選曲。


13:秋も深まりつつある頃に届いた素敵な楽曲。

本当に宮本さんは声が綺麗です。


今年は爆発的ヒットはうっせえわくらいだったので少ないかな〜と思ってたら、終わってみれば結構あって嬉しい限り(^^)

選曲には入れませんでしたが、今年こそ緑黄色社会は紅白出てもいいと思う。中高生には既に大人気だし、NHKとの親和性も高いので。

ウマ娘もワンチャンありますね!「うまぴょい伝説」あるし、ラブライブ!枠で。

あとはオリンピックにも出たCreepy Nutsあたりですが…まだちょっと早いですかね。


ライブイベントも少しずつ再開しつつあり、このまま音楽が当たり前のように楽しめる日常に戻ってくれるといいですね。

来年も素敵な楽曲お待ちしてます!