大切なことはすべて音楽とゲームとマンガから教わった

ひきこもり系三大趣味について心に浮かぶことを書き留める

ゲームパッドのボタン設定

今回は超マニアックなお話(^^;)

とりあえずタイトルのゲームパッドというのは、ゲームのコントローラーのことです。

最近はパッドと言うことが多い。


龍が如く極2」をクリアし、さあ次は何のゲームをやろうかなとウキウキしていたら、ちょっとした事件が起きました。

やろうと思ったのは「Skyrim(スカイリム)」。

The Elder Scrolls」シリーズの5作目として、名作の呼び声高いオープンワールドのファンタジーアクションRPGです。

以前何かのセールでめちゃくちゃ安くなっていて衝動買いしたものの、積みゲーとなっていたものです。

ゴリゴリの中世ファンタジー物なのでキャラがゴツい、台詞が妙に大仰、CERO「Z」なので残酷シーンも多い…うんまあこの辺りは全然OK。私もかなりそういうのに慣れてきましたし。

オープニングムービーも終わり、さあいつも通りカメラ設定を「反転」にしてと…ん?あれ?反転設定できないぞ!こ、これは無理!


すみませんw順番に説明しましょう。

最近のゲームは主人公視点のものが多く、左スティックで移動、右スティックで視点(主人公の向き)操作を行います。

ちなみに、主人公の姿が見えず完全に主人公の目線になっているものをFPSファーストパーソンシューティング)視点、主人公の少し後方からの視点で主人公の姿が見えるものをTPS(サードパーソンシューティング)視点と言ったりします。

この視点操作については、スティックを右に倒すと右手の方向、左に倒すと左手の方向、上→空の方向、下→地面の方向、というのが大体デフォルトの設定になっています。

しかし日本では(?)この上下左右を逆にして操作することに慣れている人も多いため(私もその一人)、大体のゲームでは「反転」設定できるようになっています。


ここでようやく最初の場面に戻ってきました。

Skyrimにはその反転設定がなかったんです。

正確に言うと、上下(Y軸)の反転設定はあるが左右(X軸)の反転設定がありませんでした。

これは例えれば、右利きの私に明日から左利き仕様の世界で生活してねと言われているようなもので、脳の構造を転換しないと対応できません。

どうやら海外メーカーのゲームではこういうことが多いみたいで、他の積みゲーも調べてみたら「Fallout」もダメっぽい…。

楽しみにしてたのにー!


海外のゲームでは、ABボタン(○×ボタン)の設定が逆ということも多いです。

日本ではAが決定、Bがキャンセルということが多いですが、それが逆だったり。

そもそもXboxのパッドとかAとBが逆に配置されてますもんね。

どっちが正しいとかではなくて、要はユーザーサイドの慣れの問題なのですが、グローバルスタンダードという意味では海外仕様に合わせた方がいいのかなあ。


ということで、Skyrimはまた積みゲーに回ることになりました。残念…。