大切なことはすべて音楽とゲームとマンガから教わった

ひきこもり系三大趣味について心に浮かぶことを書き留める

JUDY AND MARY(2回目w)

音楽の記事が多いですね。

ま、そういう時期ということで。

全部書いてから気づいたんですが、前にも書いてた!

ということで2回目のジュディマリ。重複する部分もありますがご容赦ください(^^;。


たまたま流れてきた「イロトリドリ ノ セカイ」という曲を久し振りに聴いてたら、やっぱ良い曲だなと。

これ5枚目のアルバム「POP LIFE」の3曲目に収録されている曲なんですが(後にシングルカット)、この頃はそれぞれの音楽性の違いやYUKIの喉の手術などもあって難産のアルバムだったようです。

バンドとしても前アルバム「THE POWER SOURCE」である意味ピークを迎えて、解散の足音も聞こえてくる時期だったと思うのですが、そんな状況でもこのレベルの曲をリリースできる凄さ。

才能というのか、メインコンポーザーとなったTAKUYAの中に音楽のストックがまだたくさんあったことを感じさせるアルバムです。


ジュディマリは1993年、シングル「POWER OF LOVE」でメジャーデビュー。

デビュー前の北海道での結成経緯なども書きたいですが、長くなるので割愛。Wikipedia読んでください(^^)

2ndアルバム「ORANGE SUNSHINE」をリリースする頃、音楽雑誌に出ていたカラフルポップな広告はすごく目を引きました。94-95年頃。

そしたら「Over Drive」が車のCMに使われてスマッシュヒットし、そこからはもういっきでした。

以降は「そばかす」、「クラシック」、「くじら12号」etc.敵なし。


全盛期に入った大学生の頃には、周り中みんな聴いてましたね(良い時代!)。

で、友達と行きました。野外ライブに!車運転したりして調子乗ってたな〜w

まずはチケット争奪戦でしたよね。今は懐かし、ひたすら電話かけまくって。

で、無事に取れたはいいけど会場がめっちゃ山奥。しかも夜。

ライブ会場だけ光の渦で、周りは山に囲まれて真っ暗。今考えると異様な会場でした。

しばらく後に音楽番組「HEY!HEY!HEY!」に出演した時、このライブ会場で虫が顔面にぶつかってきた話をYUKIがしていて、確かにな〜と思いながらも嬉しかった思い出があります(^^)


個人的ピックアップ。

有名ではないけどぜひ聴いてほしい曲達。


1.小さな頃から

2ndアルバム「ORANGE SUNSHINE」収録。後にシングルカット。

この曲に使われている「D→F#7→Bm→D G→A→D→Bm G→A→D」のコード進行は、他の曲でも比較的よく使われる黄金コードで、自分の曲でもよく使わせていただきました。


2.KYOTO

3rdアルバム「MIRACLE DIVING」収録。

TAKUYAの出身地が京都なんですよね。

個人的には「イロトリドリ ノ セカイ」と対になっているように感じます。

幻想的な曲調も近いし、どちらも3曲目収録だし。


3.風に吹かれて

4枚目で最大の売上を記録したアルバム「THE POWER SOURCE」収録。

モンスターのような曲ばかりの中で、終盤に入るこの曲のしっとりとした雰囲気が好き。


4.イロトリドリ ノ セカイ

詳述済み。ゆったりと幻想的に。良い。


5.Brand New Wave Upper Ground

2000年シングルリリース。ラストアルバム「WARP」収録。

漫画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」で、リコ達が海辺のドライブをしてる時に歌うんです。

それがホントに気持ち良さそうで、それ以来海を見ると聴きたくなる曲No.1(^^)


久し振りにあの頃に戻っていかがでしょうか?